ムラサキツユクサと雨蛙
2013-07-15
東北の海はいま、どうなっているのでしょうか。
今日は「海の日」ですが、私は海とは無縁の一日でした。
朝から、関市の郊外で、日本共産党の参院選法定ビラの配布をしました。
田んぼの畦に、ムラサキツユクサが咲いていました。
外来の園芸種ですが、雑草の中で野の花の風情です。
在来種のツユクサも咲いているかと辺りを見ましたが、見つけられませんでした。
その田の端の土手は、ちょっとした花畑になっていました。
農道をへだてた反対側には、家庭菜園がつくってあり、色々な作物が育っていました。
これも野菜なのでしょうか。見たことがない植物。
中をのぞいてみると、ウリのようなものがなっていました。
写真を妻に見せたところ、「これは形は変だけど、ズッキーニ」と教えてくれました。
歩いて行くと、道端に小さなカエルがいました。
ちょっとピンぼけです。
危険を察知したのか、カエルがぴょんぴょん跳びはねて、なかなかピントが合わず、うろうろしていたら、近所の人が出てきて「何しとんさる?」と声をかけられました。
体長1センチほどの小さなカエルです。
「これはアマガエルだ。草の上だと緑だが、こういうところでは黒っぽい色にかわる」
と教えていただきました。
気がつくと、その辺りには同じ小さなカエルが何匹もぴょんぴょんとはねていました。
もちろんその方にも、「共産党をお願いします」と頼んだところ、何と、
「わしはもうガチガチの共産党支持だ!」
という力強い言葉をいただきました。
アマガエルのおかげで、いい人に出会いました。
今日は、写真をいっぱい撮りました。
私が感じていたのは、私たちのまわりは、たくさんの生き物で満ち溢れているということです。その中で私たちは暮らしています。
生物多様性を守るためには、原発とTPPにストップをかけなければいけないということについて、考えました。
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