改憲ノーの声を日本共産党へ
2013-07-16
憲法を守り生かす日本共産党の議席を伸ばしてください。
「首相『9条』改正を明言 『3分の2』」(産経ニュース2013.7.15 23:52)と報じられました。
「安倍晋三首相(自民党総裁)が、ついに”封印”を解いた。」
「首相は参院選の遊説先で長崎国際テレビ番組のインタビュー(12日収録、15日放送)に応じ、憲法9条改正の必要性を明言した。」
「いよいよ”改憲の本丸”に攻め込んだ格好だ。」
自身も九条改悪の急先鋒をつとめる産経新聞は、よろこびを隠せないないような書きぶりです。
参院選17日間のうち、残りはあと5日。今頃になって”封印”を解くのは、もちろん計算の上です。
今の選挙区制度の下では自民党の勝ちは揺るがないと見極めた上での作戦で、選挙後に「九条改正を選挙でも訴えました」と、選挙後に改憲をすすめるねらいです。そのために改憲勢力「3分の2」を目指すというのです。
実に姑息です。
「どうせ自民党が勝つなら投票しても仕方がない」と、あきらめないでください。
安部自民党政権の好き勝手にさせないために、
「改憲ノー」、「九条守れ」の願いをどうか日本共産党に託してください。
日本共産党への一票は、必ず憲法を守る力になります。
本ブログで憲法問題に触れた次の記事も、どうぞお読みください。
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