関市議予定候補に9の質問
2015-04-08
市議選が迫る中、関市まちづくり協議会は、
関市議会議員立候補予定者に9の質問。
と題するアンケート調査をおこない、4月6日に同協議会のHPで回答を公表しました。
日本共産党関市議員団の、さわたり直樹、小森よしなおも回答を寄せています。
同協議会によると、
政策本位による政治選択を目的として次の市議選への立候補予定者のみなさまを対象としてアンケートを実施しております。(同協議会のFB 3月31日付)
6日現在、立候補予定27名のうち20名の回答があり、「残りは追ってUPいたします」とのことです。
「9の質問」の内容は、
質問1.あなたが立候補された動機はなんですか。
質問2.あなたは誰の代弁者でありたいとお考えですか。
質問3.先の議会で審議された「家庭ごみ有料化問題」についてのお考えとその理由をお聞かせください。
質問4.先の議会で審議された「自治基本条例の制定」についてのお考えとその理由をお聞かせください。
質問5.先の議会で審議された「中山間地域振興条例の制定」についてのお考えとその理由をお聞かせください。
質問6.議員として取り組みたいことを具体的にあげてください。
質問7.関市立関商工高等学校の今後のあり方についてどのように考えていますか。
質問8.財政健全化についてのご認識や見解をお聞かせください。
(質問9) 最後に、あなたの趣味と座右の銘があればお聞かせ下さい。
それぞれの質問に100字以内で回答することになっています。
私の回答については、下記をクリックしてお読みいただければ幸いです。
吉田観音(きったかんのん)の桜(4月7日撮影)
雨や曇りの天気がつづくなか、散り始めました。
むかしはこの小さな公園の場所に保育園がありました。
リンク
関市まちづくり協議会FB
https://ja-jp.facebook.com/seki.machikyou1976
関市まちづくり協議会HP
高校生の公共施設利用料の引き下げを
2015-03-30
「18歳以上に選挙権を」という考えには賛成ですが、高校生をあらゆる面で大人扱いするというわけにもいかないと思います。
高校生は大人か子どもかということで言えば、経済的にも社会的にも自立の途上にあって、大人の保護下にある子どもです。
この前の市議会定例会で、高校生の公共施設利用料については配慮が必要だという問題を、私たち日本共産党関市議員団は提起しました。
具体的には、大人と同じになっている温水プールの利用料引き下げを求めました。
代表質問に対する市長の答弁は「高校生の公共施設利用料については、市内施設全般について調査中である。その調査をふまえて施設全般について検討をすすめ、全体としての適正な料金設定に努めてまいりたい。」というものでした。
関市の高校生の料金設定は「適正」とは言えないと思います。
ごみ減量化の手法について
2015-03-28
先日の「サップ・フォーティーエイトのファンになれない話」という記事に、ごみ問題についてのコメントをいただきました。
ごみ袋値上げの件ですが、私は財政的な観点からでなく、少し負担を多くすることでゴミの量自体が低減されるのではないかと期待していますが、猿渡さんはどうお考えですか?
(野澤敬子さん 2015-03-23)
コメントをありがとうございました。
「少し負担を多くすることでゴミの量自体が低減されるのではないか」という問題については、考えるところがあります。
尾関健治市長も、ごみ袋値上げの効果について、
ごみの排出抑制や分別の徹底につながる
と議会答弁で指摘していました。
確かにそういう側面はあるだろうと思います。
平成25年度に関市のごみ袋値上げが中止になった後に、関市のお隣の美濃市が「家庭ごみ有料化」による受益者負担を導入し、1枚10円だったごみ袋を、平成26年度から50円に引き上げました。
値上げを中止した関市。
値上げを実施した美濃市。
この2市の比較は、またとない検討材料になると思います。
こんなに大きくなりました!
2015-03-26
昨日は、地元の小学校の卒業式でした。
式の最後に、在校生と卒業生が「送別のことば」を述べます。
それは、短いフレーズをみんなで語り継ぎ、ところどころのフレーズは全員で声を合わせて繰り返すというやり方です。
卒業生のことばの中に、私たち来賓へのことばもありました。
「地域のみなさんに見守られて、こんなに大きくなりました」
というようなことばだったと思います。
「こんなに大きくなりました!」
壇上に並んだ卒業生のいちばん後列から、
まっすぐにこちらを向いて声をはりあげたのは、
実際に卒業生70名の中でいちばん背が高い少年でした。
彼の顔に見覚えがあると思いました。
彼らの入学式のときの面影がよみがえってくるような気がしました。
本当に大きくなった!
思わず笑みがこぼれてしまいました。
送別のことばの最後に歌われる在校生の歌と卒業生の歌にはいつも胸が熱くなります。
彼らの成長はめざましいものだと思います。
考えてみると彼らが生まれた頃に、私は初めて市議になりました。
振り返って自分はどうだろうと思うと、とても彼らに及びません。
みなさんには無限の可能性がある
お祝いのことばでそう言ってみえましたが、彼らが立派な大人になっていくのを想像しました。
子どもの成長は、ひとりひとりの存在が奇跡だということを感じさせてくれます。
子どもが元気に育つというのはうれしいことだなと、 しあわせな気持ちになって帰って来ました。このブログへの「コメント」について
2015-03-25
このブログを書き始めたのは一昨年の5月ですが、それ以来、一方的に記事を発信してきました。幸いなことにお読みくださる方々が思った以上にあり、それが励みとなって今日まで続いてきました。
ずっと以前、ほかの議員の方に「さわたりさんも『ツイッター議員』になりませんか」と誘われましたが、聞くところによると、フェイスブックやツイッターは、ひんぱんなやりとりがとても大変そうなので無理があると思い、ブログが自分にはいちばん合っていると思って記事を書いてきました。
そんな考えでしたから、ブログに対する「コメントの投稿」というものに、特に関心も持っておりませんでした。管理ページの中に「コメント一覧」というタグがあることも気づかず、チェックをしたことがなくて、自分のブログにはコメントが届かないものだと思っていたのです。
昨日のことですが、私にもコメントが届いていることにようやく気づき、おどろきました。
なんとも申し訳ないと思っています。コメントをくださった方々、ごめんなさい。
ずいぶん前にコメントをくださった方もありました。
まじめなコメントをくださった方には失礼をいたしました。
それで、「ブログでの一方的発信だけにする」という方針を若干変更することにしました。
今後は
お寄せ頂いたコメントを公開します。
ただし、広告目的と思われるものや、品位のない暴言などが含まれたコメントを除きます。また、あまりにも長文のものは、掲載を控える場合があります。
公開を希望されない方は、【公開しないで下さい】と、コメントの冒頭にお書きくだされば、公開しません。
古いコメントをこれから掲載するというのもどうかと思いますので、この3月からということにしたいと思います。
なお、頂いたコメントに返信が必要な場合もあるかと思いますが、すぐに返信できるかどうかはわかりませんので、その点はご了解ください。
一昨日の夜は雪が散らつきました。
今朝は田畑に霜が降りていました。
我が家の庭は日当たりがよくないのですが、
それでも梅が満開です。
家庭ごみ有料化の理由―関市長答弁から
2015-03-24
今日も、家庭ごみ有料化について少し考えたいと思います。
関市では、「家庭ごみ有料化」(現在公費でまかなわれている家庭ごみの処理経費に受益者負担を導入し、それをごみ袋代金に上乗せすること)が、平成25年10月7日に議会で否決され中止となりました。
それが平成27年度にふたたび「家庭ごみ有料化」へと動きはじめようとしています。新しい行財政改革アクションプラン(SAP☆V48)では、家庭ごみ有料化でH28~29年度の2年間に2億7千6百万円の増収を見込んでいますから、単年度では1億3千8百万円くらいです。
この額は、アクションプランが、ごみ袋1枚を50円にするという以前と同様の内容であることを示しています。
前回、条例改正が否決された際に、市長は
(否決を)真摯に受け止める
担当の市民環境部長は、
(値上げ案は)白紙に近い見直しをおこなう
と述べました。
しかし、アクションプランの計画概要から見る限り、特別な見直しは何もおこなわれなかったのではないかと思われます。
サップ・フォーティーエイトのファンになれない話
2015-03-22
今日は地元の自治会総会でした。
総会のあと、お弁当が配られ食事になりますが、その際に少し時間をいただいて、今回の定例会で決まったこと等をいくつか簡潔に報告させていただきました。
その時にもお話した関市の行財政改革のことを書いておきます。
関市は、平成28年度から一般家庭用のごみ袋の値上げを実施する方針です。
3月20日、市議会定例会の閉会後に市議会全員協議会が開かれ、市当局から今後3年間の「行政改革アクションプラン」の説明がおこなわれました。その中で次のことが明らかになりました。
関市は「行財政改革」の目玉として、
家庭用ごみ袋の値上げをする方針で、
平成28~29年度の2年間に
約2億7千万円の増収を見込んでいる。
定例会の前に説明してくれればよいのにと思いますが、定例会が終わった直後の説明でした。
この問題については、4月の市議選後の議会で議論をするということになります。
現在、関市の家庭用ごみ袋の大袋(45リットル)は1枚6円で、これは袋の実費です。
新たにごみ処理費の受益者負担を導入して、1枚50円とする案が提案されたのは、平成25年度第3回定例会のことでした。
ごみの処理経費は、ごみ袋大で一つ当たり400円かかる。その8分の1の50円の負担を求める。
という提案でした。
しかし市民の強い反発があり、「関市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正」が市議会で否決となり、値上げが中止になりました。平成25年10月7日のことです。
その後も市長は「適正な受益者負担を求める」との立場を崩していませんでした。それはこの前の代表質問でも確認したところでした。そして、定例会が終わってからより具体的な方針が明らかにされたのです。
関市には隠れた財源がある
2015-03-21
19日に、今期最後の定例会が終わりました。
20日は、市議選立候補予定者を集め説明会がおこなわれました。
今日は、小規模ながら市政報告会・懇談会をおこないました。
4月19日の市議選告示まであと一カ月を切りました。関市では合併後はじめて全市一区の選挙。定数23名(前回より2減)に対し、今のところ27名の立候補が見込まれています。当選ラインが上がると見込まれ、大変きびしい選挙戦になります。私たち日本共産党は現職2名で議席確保をめざします。
平成27年関市議会第1回定例会は、すべての議案を可決して閉会しました。最後まで全力を尽くしたつもりです。
私たち日本共産党関市議員団は、条例改正、補正予算、新年度の3会計の予算、合わせて6件の議案について反対討論をおこないました。
私は、一般会計予算の討論で、
関市は「財源の先送り」をおこなっている
と指摘しました。使うことのできる財源があったのに使わなかったという意味です。その額は平成26年度と27年度の2年間で、22億5千万円に上ります。
このことを理解している人は少ないのではないかと思います。
一般の人に知られていないのはもちろんですが、市議会でも他の会派はまったく注目していません。
しかし、市の財政問題を考える上で、無視できない問題だと思います。
自由討議
2015-03-17
先日の演説会のときの写真をいただきました。
演説会(2015年3月14日)
関市議会の新年度予算特別委員会の4日目が昨日で終わりました。
内容は、自由討議、討論、採決。
日本共産党関市議員団は、平成27年度の関市一般会計予算、国民健康保険特別会計予算、介護保険事業特別会計予算について、反対討論をおこないました。
「自由討議」は、関市議会で近年おこなうようになったものです。
以前の委員会審査は、当局への質疑が終わると、議案ごとに討論・採決をおこなっておしまいでした。
しかし、「討論」は、賛否を明らかにした上でその理由などを述べるもので、必ずしも議論がかみ合いません。また、昨日もそうでしたが、反対討論はあっても賛成討論はないということが多いのです。
そこで、議員ひとりひとりがもっと自由闊達に意見を述べあって、議論を深めることが大切だということで、「自由討議」を取り入れることになったのです。
予算特別委員会では、委員長が討議の議題について委員に提案を求め、一つの議題(テーマ)について意見が出尽くすと、また次の議題の提案を求めるというやり方ですすめられました。
関市のデイサービスセンター廃止等と予算の変化
2015-03-15
昨日は関市文化会館小ホールで、日本共産党演説会(関市委員会主催)が開かれました。私と小森議員は短めの挨拶の予定でしたが、メイン弁士の方が病気となり来られなくなって、その分少し長めのお話をさせていただきました。
ご参加くださったみなさんから、あたたかい励ましをいただきました。ありがとうございました。
関市議会は、一昨日までに新年度予算特別委員会の質疑が終わったところです。今回の予算審議では他会派の質疑が明らかに低調ですが、私たちの会派は手を抜かずがんばっているつもりです。今日は、その予算上の変化について少し書いておきます。
関市が設置しているデイサービスセンター4カ所のうち3カ所が、平成27年度から廃止されることになりました。
廃止のための条例改正は、すでに12月の定例会において、日本共産党以外の賛成多数で成立しています。
平成27年度関市一般会計予算をくわしく見ると、デイサービスセンターの予算が大きく減少していました。
p23からの抜粋
(全体ではA4版61頁の資料)
上之保、武儀、洞戸、板取の4つのデイサービスセンターのうち、上之保、武儀、洞戸の3地域が廃止されたので、上記の新年度予算は、板取デイサービスセンターの費用ということです。この「改革」で、上之保地域(旧上之保村)には、デイサービスセンターがなくなります。もちろん、地域の人たちが望んだことではありません。
市民向けにつくられ希望者に配布されているこの「せきしのよさん」という資料には、
「高齢者福祉サービスと施設を充実します。」
と書いてありますが、どういう意味なのかと、いぶかしく思います。
デイサービスセンター3カ所の廃止により
前年度比で、9,471万円の予算減額
(68.3%の減)
このように経費削減がはかられました。
子どもの甲状腺がん86人、「疑い」含め109人
2015-03-13
福島県の双葉町と大熊町に、放射能に汚染された土壌や廃棄物などの中間所蔵施設が置かれるという今朝のニュース。
ふるさとを奪われた方々の無念はいかばかりでしょうか。
福島第一原発の事故は根本的には何も解決していないように思います。
可能な限り汚染物を集め、危険性を低減させる努力がおこなわれています。
しかし、目にみえない放射性物質は今も、静かにゆっくりと環境中に広がりつづけているのではないでしょうか。
安倍首相は「放射能は完全にコントロールされている」と、東京オリンピック招致で世界に向かって豪語しましたが、それはまったくの偽りで、「コントロール」は不十分です。
先日のさよなら原発の集会・パレードで、「福島で子どもの甲状腺がんが増えている」という話をききました。
それで色々な記事を読んでみました。
以前、「原発事故と小児甲状腺がんの多発」という記事を自分で書いたことを思いだし、福島県の調査資料があるはずだと思いました。
最新の資料をさがして以下のことを確認しました。
福島県の子どもの甲状腺検査で、
検査結果の確定した297,046人のうち、
86人(震災当時6~18歳)が
甲状腺がんと確定診断されています。
(2014年12月31日現在)
異常な事態がおこっています。
これが「福島第一原発の事故と関係がない、放射線内部被ばくと関係がない」と考えるのは不自然で、不合理です。
3月11日のなごり雪
2015-03-12
昨日の関市議会は、新年度予算特別委員会の1日目でした。
3月なのに一日中、雪が降ったり止んだりしました。
午後6時。
「さよなら原発みの・せき・かも」が主催する集会とパレード。
東日本大震災から4年。
降りしきる名残の雪。
行灯を持つ手が凍えました。
4年前のもっともっと寒く、つらい夜。
その被災地の夜を思いました。
1坪700円
2015-03-10
1坪700円で300坪の農地を売りたい人があったが、買い手が付かなかった。
関市の富野地区という所の話です。
聞きまちがいかと思いましたが、そうではなくて、
坪700円×300坪=210,000円
とても安くてびっくりしました。
背の高い草が一面に生えているということで、耕作放棄地なのだと思いますが、宅地にするには、草を刈らないと農地として見てもらえず、農業委員会の農地転用の許可が下りないという話でした。
それにしても安い。
欲しいという人が現れそうなものだと思いましたが、価格だけでは取引が成立しないのが現実です。
関市が介護保険料の独自軽減を表明
2015-03-09
関市議会に介護保険料引き上げの条例改正案が上程されることは、2月13日付の本ブログ「介護保険料の大幅な引き上げ」に書きました。その後、予定通りに議案は上程され、3月5日の委員会審査を通過したところです。
私たち日本共産党関市議員団は、3日の代表・一般質問で、介護保険料引き上げ案を取り上げました。
私は会派代表質問で、今回の引き上げ案について「妥当だとはとても思えない」ときびしく批判し、
「際限のない負担増は限界にきており歯止めが必要だ。」
と訴えました。
小森よしなお議員は、一般質問で、低所得者に大きな負担増を押しつけるやり方について、くわしく取り上げるとともに、5日の総務厚生委員会で当局の姿勢をただしました。
しかし、総務厚生委員会で介護保険料引き上げ案に反対したのは、日本共産党の小森委員のみで、議案は賛成多数で委員会を通過しました。
なぜ賛成なのでしょうか
委員会での小森委員の反対討論に対して、賛成討論はありませんでした。
あとは、19日の本会議での討論・採決となりますが、残念ながら介護保険料引き上げ案を否決する見込みが立たない状況です。
それでも、私たちの論戦と努力がまったくむだであったというわけではありません。
小森議員の一般質問で、介護保険料の9段階の所得段階のうち、新第2段階の46%という異常な引き上げ率を取り上げた質問に、市当局は次のように答弁しました。
「新第2段階については、関市独自でなんらかの軽減をはかりたい。」
[関市福祉部長答弁2015-03-03]
国の言うなりで提出した引き上げ案を見直し、限定的ではありますが独自軽減をはかるという表明をしたのです。
介護保険料の独自軽減を行うのは関市では初めてのことです。
十分とは言えませんが、一歩前進です。
続報 関市のプレミアム商品券
2015-03-04
関市議会の本会議4日目。今日までの3日間で代表・一般質問が終わりました。24人の議員のうち、質問をおこなったのは15人です。
「地方創生」についての質問が自民党系会派と公明党から出て、プレミアム付き商品券を発行する事業について公明党の質問に具体的な答弁がありました。
先日、私が書いた記事(2月15日付)の内容とは、少し変わってきました。
関市のプレミアム商品券は、1千円の商品券12枚と600円の温泉入浴券1枚をセットにして、1セット1万円で4万セットを発売する
1セット当たり2千6百円のお得で、26%のおまけ。総額5億円余りの金券を4億円で売ります。
商品券は、市内の商工会議所や商工会の協力を得て販売する方針だそうです。「1人で何口買えるのですか」という質問には、「まだ決まっていない」という答弁でした。国が予算を付けたので、それを活用するために大急ぎですすめているが、まだ細部まで検討が及んでいないということがうかがえます。
2週間前とくらべると、プレミアム商品券を温泉入浴客の増加にもつなげるという工夫が加えられました。
関市には、市が保有する3つの温泉施設があります。
※クリックするとリンクがひらきます
よろしかったらお出かけいただきたいと思います。上之保温泉は水曜定休、武芸川温泉は木曜定休、板取川温泉は3月末日まで平日休業になっていますのでご注意ください。
代表質問をおこないました
2015-03-03
今日は関市議会定例会の本会議3日目。
午前10時から私は日本共産党関市議員団の代表質問をおこないました。
その後、一般質問が午後5時頃まで続きました。
色々と書きたいことがありますが、とりあえず関市議会のホームページの録画配信へのリンクを貼り付けておきます。代表質問・一般質問の録画を見ることができます。
録画配信の期間は、次回の定例会(6月)までです。次の定例会になると、新しいものと差し替えることになっています。
議案質疑の通告をしました
2015-02-23
今日は議案質疑の通告をしました。
関市議会では、定例会を開会した2日後(休日は除く)の昼までに、議案について本会議で質疑をしたい内容の要旨を議長に届けて出ることになっています。議案質疑は本会議2日目の3月2日に行います。
私は、今回、3つの議案についての質疑をする予定です。
1 教育委員会の制度を国の法改正にもとづいて改めることについて(議案第5号)
2 3カ所の農林水産施設を、地元の自治会に無償で譲渡することについて(議案第16号)
3 スポーツ・健康施設の1つを自然体験施設に変更することについて(議案第17号)
1つ目の教育委員会制度の変更は、戦後の教育行政の在り方の根幹にかかわる重大な改悪がおこなわれようとしていると考えています。
2つ目の農林水産施設は、地域産品の販売施設で、具体的には、、「洞戸ふれあいラウンジ高賀(こうか)」、「板取地域産品門原(かどはら)販売施設(おばちゃんの館)」、「板取地域産品保木口(ほきぐち)販売施設(夢ふうせん)」の3カ所です。
3つ目は「ネイチャーランドかみのほ」という施設のことです。
子どもの医療費無料化の現状
2015-02-21
子どもの医療費を、関市は中学卒業まで無料にしています。
中学卒業までは、入院も通院も医療費の自己負担が不要です。
この制度に始めは反対していた人たちも、やがて賛成にかわっていきました。
関市でも、長年の住民運動と議会での取り組みがありました。
全国各地ですすめられた取り組みの結果は、
就学前まで助成している市区町村
入院 1,742市区町村(100%)
通院 1,720市区町村(98.7%)
2013年4月現在 厚生労働省の調査から
そのうち、
中学卒業まで助成している市区町村
入院 1,103市区町村(72.9%)
通院 831市区町村(56.7%)
2013年4月現在 厚生労働省の調査から
子どもの医療費助成を実施していない自治体はなく、関市同様、中学卒業まで助成している自治体も過半数を超え、多数派となっています。
当初、「乳幼児医療費無料化」と言っていた運動は、乳幼児の医療費無料化が実現し、「子どもの医療費を無料に」という運動に発展しました。
「乳幼児」から「就学前」へ、そして「小学校卒業まで」、「中学卒業まで」と順次対象を拡大し、現在は、「中卒以上」までを医療費助成する自治体もあります。
中卒以上まで助成している市区町村
入院 166市区町村(9.53%)
通院 157自治体(9.01%)
2013年4月現在 厚生労働省の調査から
こういった現状をふまえて、私たち日本共産党関市議員団は、「子どもの医療費助成を高校生まで拡大しましょう」と市議会の代表質問で訴えます。
質問の通告をしました
2015-02-20
昨日、平成27年第1回関市議会定例会が開会しました。
市長から54件の議案が上程されるとともに、新年度予算特別委員会(議長を除く23名が委員)を設置し、正副委員長を選出しました。また、委員会審査の日程も決まりました。
今日は、代表質問・一般質問の通告締め切り日でした。
今回は、私が会派の代表質問、小森よしなお議員が一般質問をおこなうことにしました。
さわたり直樹質問 3月3日(火)10時から
小森よしなお質問 3月3日(火)15時から
質問時間は、いずれも答弁を含めて1時間以内という制限があります。
代表質問は一括質問・一括答弁のあと、時間があれば一問一答の再質問ができます。
一般質問は、一問一答です。
質問項目については下記のリンクをひらいてごらんください。
今後の日程(本会議および委員会の予定)です。
3月2日(月) 本会議2日目(質疑・討論・採決・代表質問)
3月3日(火) 本会議3日目(代表・一般質問)
3月4日(水) 本会議4日目(一般質問)
3月5日(木) 総務厚生委員会
3月9日(月) 文教経済委員会
3月10日(火) 建設委員会
3月11日(水) 新年度予算特別委員会
3月12日(木) 新年度予算特別委員会
3月13日(金) 新年度予算特別委員会
3月16日(月) 新年度予算特別委員会
3月17日(火) 委員会予備日
3月18日(水) 議会運営委員会
3月19日(木) 本会議5日目(委員長報告・質疑・討論・採決・閉会)
名無木(ななしぎ)
関市の(通称)吉田沖(きったおき)に江戸時代からある木
岐阜県天然記念物に指定されています。
関市のプレミアム商品券
2015-02-15
昨日、関市文化会館は車でいっぱいでした。NHKのど自慢の予選会があったのです。今日は、市町村合併10周年を記念して、関市でNHKのど自慢が開催されます。昼の生放送を楽しみにしています。
さて、今日は、プレミアム商品券について。
関市の平成26年度一般会計補正予算(第9号)に、
プレミアム商品券発行事業補助金 1億3千5百万円
が計上されています。
「おまけ(プレミアム)」が付いている商品券を発行・販売する事業です。
1万円の商品券に2千円のおまけがつく場合、「プレミアム付与率20%」などと言うようです。
具体的なイメージとしは、
関市内だけの地域限定で使える1枚千円の商品券を
12枚で1セットとし1万円で売り出す
これはお得ですから、みなさん買いたいと思うのではないでしょうか。
1万2千円分の金券を1万円で売るのですから、差額の2千円分は赤字です。1セット当たり2千円の赤字をうめるために1億円の予算を補助金として使い、残りの3千5百万円は事業の経費だとのこと。
1億円÷2千円=5万セット(販売セット数)
12枚×50,000セット=60万枚(販売枚数)
1,000円×600,000枚=6億円(商品券総額)
5万セットを5億円で販売し、1億円の補助金を上乗せして6億円の消費を市内にもたらすということです。
財源は全額を国が出してくれます。アベノミクスの不評の挽回策で、「地域住民生活等緊急支援のための交付金」のうちの「地域消費喚起・生活支援型」と名付けられています。これによって地域内の消費を刺激し、地域経済の活性化をはかるとともに、生活支援に役立てるというねらいのようです。
就学援助の対象品目拡大に予算計上
2015-02-14
尾関健治市長の12日の記者会見で公表された関市の新年度予算案について、翌日の新聞の地域版に記事が掲載されました。
以下に抜粋しておきます。
関市予算案
就学援助の対象拡大
クラブ活動費や生徒会費も
歳出 就学援助には千八十万円を盛り込み、生活困窮世帯への応援を強化する。現状では給食費や修学旅行費、入学用品の購入費などが援助対象だったが、新たにクラブ活動費や生徒会費、PTA会費を対象に追加する。
中日新聞(岐阜県中濃版)2014-02-13
これは、うれしいニュースでした。
介護保険料の大幅な引き上げ
2015-02-13
2月12日に、関市議会議会運営委員会が開かれ、平成27年関市議会第1回定例会の日程と提出予定議案が決まりました。
詳しくは下記のリンクを開いてごらんください。
平成27年関市議会第1回定例会
※上記の色のかわっている文字をクリックするとリンクが開きます。
市長から合計54件の議案が提出される予定です。
その中のひとつが、
議案第11号
関市介護保険条例の一部改正について
平成27~29年度の介護保険料が提案されます。
大幅な引き上げです。
介護保険料基準額の引き上げ
月額4,400円 → 月額5,550円
(26.2%増)
同時に、「所得段階の変更」が実施されます。
所得段階の変更(10段階 → 9段階)
その結果、関市では、所得段階ごとの介護保険料の年額が下記のように変わります。カッコ内の引き上げ額と率は、私が付け加えたもの。
旧第1段階 26,400円 → 新第1段階 33,300円
(6,900円引き上げ 26.1%増)
旧第2段階 26,400円 → 新第1段階に同じ
(同上)
旧第3段階 34,320円 → 新第2段階 49,950円
(15,630円引き上げ 45.5%増)
旧第4段階 39,600円 → 新第3段階 49,950円
(10,350円引き上げ 26.1%増)
旧第5段階 44,880円 → 新第4段階 59,940円
(15,060円引き上げ 33.6%増)
旧第6段階 52,800円 → 新第5段階 66,600円
(13,800円引き上げ 26.1%増)
旧第7段階 58,080円 → 新第6段階 79,920円
(21,840円引き上げ 37.6%増)
旧第8段階 66,000円 → 新第7段階 86,580円
(20,580円引き上げ 31.2%増)
旧第9段階 79,200円 → 新第8段階 99,900円
(20,700円引き上げ 26.1%増)
旧第10段階 92,400円 → 新第9段階 113,220円
(20,820円引き上げ 22.5%増)
[出典:平成27年関市議会第1回定例会提出予定議案(概要版)]
引き上げ率をくらべると、ばらつきがとても気になります。
旧第3段階が45.5%増と、突出しています。
さよなら原発コンサート
2-15-02-12
建国記念の日だった昨日のニュースによると、
建国記念の日を祝う人たちは、改憲をもとめており、
建国記念の日を祝わない人たちは、改憲をもとめていない
ということです。
日本の建国記念日は神話にもとづくもので、世界でもめずらしいとのこと。
また、明治時代に天皇主権の「大日本帝国憲法」が発布されたのが、この日でした。
このような日を「建国記念の日」とし、国民に祝賀を強要することは無理があるのではないかと思います。
なぜそのようなことをしたいのか・・・。
関市では、「さよなら原発コンサート」があり、100席ほどの会場に、立ち見が出るほど人が集まりました。
昨年暮れに亡くなった笠木透さんの追悼コンサート。笠木透さんと共に「雑花塾」をつくり活動してきた郡上八幡の増田康記さんのトーク&ライブです。
増田さんのお話では、笠木透さんは、12月6日の大忘年会の時はお元気だったとのことでした。その2週間ほどあと、12月22日に亡くなったそうです。
晩年の笠木透さんは、「憲法フォークジャンボリー」の開催を日本各地で訴えていたとのこと。
岐阜県でのコンサートは、昨秋の県の赤旗フェスティバルが最後でした。車いすでのステージでしたが、力強い歌声とメッセージが今も心に残っています。
「海を汚すな」
という歌が印象に残りました。
フィナーレの曲は、「長良川」
♫ とうとうと、とうとうと流れる長良川
そのままで そのままで 流れよ長良川
上の写真のステージの前で横に伸びている帯は、「絵本・長良川」です。
折りたたまれた長い紙に、長良川の上流から下流までが一続きに描かれ、「長良川」の歌詞が添えられているという趣向の絵本で、それを見ながらみんなで歌いました。
否決された議員提案
2015-02-09
関市議会のことを書いておきたいと思います。
2014年12月25日の夕暮れ
関市議会は、2014年12月19日に平成26年第4回定例会を閉会しましたが、その6日後の25日には、平成26年第3回臨時会を開きました。
暮れも押し迫ったクリスマスに臨時会というのも前代未聞でしたが、その議題が直前の定例会で可決した議案の「再議」というのも、関市議会史上初めてのことでした。
「再議」というのは、地方自治法に定められた首長の権限で、議会の決定を不服として審議のやり直しを議会に求めることをいいます。
再議に付されたのは、
関市中山間地域振興基本条例の制定について
これは議員提案で制定されたものでした。関市の尾関健治市長は、12月19日の定例会最終日にこの条例が賛成多数で可決されると、即日、再議を求めたのです。
再議の結果、同条例は否決され、不成立が確定しました。
「関市中山間地域振興基本条例」の再議の採決結果
賛成 15名(明政会10 市政クラブ4 無所属1)
反対 8名(共産党2 公明党3 平成会2 無所属1)
出席議員 23名(欠席1名 欠員1名)
※出席議員23名(明政会所属の議長を含む)のうち、賛成が3分の2以上(16人以上)に満たないので否決が確定
あと1人でも賛成すれば再議でも可決になるところでした。
議員提案で一度可決された条例が再議にかけられ否決されたことは、それだけこの条例制定に大きな問題があったということを示しています。
最後の地域審議会
2015-02-07
富之保地内(関市武儀地域)
本日2月7日は、関市の市町村合併十周年の記念日です。
平成17年2月7日、関市と武儀郡5町村(上之保村、武儀町、武芸川町、洞戸村、板取村)が合併し現在の関市となりました。
合併後、関市に吸収された旧武儀郡の5地域には、「市町村の合併の特例に関する法律」(合併特例法)にもとづいて地域審議会(委員10名以内)が置かれました。
地域審議会は、合併によって住民の意見が合併市の施策に反映されにくくなるとの懸念に配慮して設置されたものです。設置する期間について法定の期間は定められていないようですが、5~10年程度が適当とされ、関市では地域審議会条例で平成27年3月31日までの約10年間とされています。今週、各地域で、最後の審議会が開かれました。
私は洞戸(4日)、武儀(5日)、上之保(6日)の3つの地域審議会を傍聴に行ってきました。
地域審議会の任務は
1 市長の諮問に応じて意見を述べること
(1)新市建設計画の変更に関する事項
(2)新市建設計画の執行状況に関する事項
(3)地域振興のための基金の活用に関する事項
(4)新市の基本構想の作成及び変更に関する事項
(5)その他、市長が必要と認める事項
2 必要と認める事項について審議し、市長に意見を述べること
(関市地域審議会条例第2条から)
そういうわけなので、最後の審議会では、
(1)新市建設計画の進捗状況について
(2)合併後10年間の主な事業について
(3)地域振興施策について(自由討議)
以上の3件が共通の議題とされました。
関市自治基本条例の可決
2015-01-25
先月の関市議会のことを書いておきます。
関市議会は2014年12月11日、自治基本条例に関する特別委員会を開催し、尾関健治市長が半年前に提出した「関市自治基本条例案」を賛成多数で可決しました。
日本共産党関市議員団からは、小森よしなお議員が委員として特別委員会の審査に加わって積極的に発言し、市長原案に賛成しました。
ひとつの条例案をめぐって特別委員会を設置し、審査に半年間もかけたというのは、関市議会では初めてのことでした。
焦点となったのは、市長が推進する「地域委員会」についての規定を自治基本条例に含めるかどうかという問題です。
最大会派の明政会(自民党系=全員が自民党員)は、自治基本条例に「地域委員会」の規定を入れることに反対し、11月下旬に開かれた特別委員会に、「地域委員会」の規定を削除するなどを内容とする修正案を提出していました。
12月11日の特別委員会は、明政会の修正案を否決し、市長原案を可決したのです。
就学援助の拡充
2015-01-23
日本共産党関市議員団は、就学援助の拡充を関市に求めています。
就学援助制度は、小学生(児童)や中学生(生徒)のいる世帯に経済的困難がある場合、申請に応じて義務教育にかかる自己負担費用の一部を援助するものです。
日本国憲法は国民の「教育を受ける権利」を次のように定めています。
学校教育法第19条 経済的理由によって、就学困難と認められる学齢児童又は学齢生徒の保護者に対しては、市町村は、必要な援助を与えなければならない。
このような法体系にもとづいて「就学援助」がおこなわれています。
私たちが関市に要求しているのは、学校教育法でいうところの「必要な援助」の範囲を広げてくださいということです。
具体的には、クラブ活動費、生徒会費、PTA会費を、就学援助の「補助対象品目」に加えることを繰り返し求めてきました。
先月の関市議会定例会の一般質問で、私は改めてこのことについて質問しました。
私の質問と、関市教育委員会事務局長の答弁を、簡潔にまとめておきます。
質問 : クラブ活動費、生徒会費、PTA会費を就学援助の補助対象品目に加えるのに必要な予算はいくらか。
答弁 : 関市で就学援助を受けている小学生約400人、中学生約260人の全員に、国の基準額に準じて補助をおこなう場合、1450万円ほどの予算増が必要である。
質問 : 就学援助の拡充が必要だと考えるがいかがか。
答弁 : 就学援助は子どもの貧困対策として重要なものだが、拡充については慎重に検討したい。
関市教委の調べによると、岐阜県内でクラブ活動費など3項目を就学援助の補助対象品目に加えた自治体は、42市町村のうちの5自治体(岐阜市、高山市、飛騨市、本巣市、白川村)にとどまっているとのこと。
関市でも、早急に拡充に踏み出してもらいたいと願っています。
新年
2015-01-22
あけましておめでとうございます!
と言うにはいささか遅すぎるかもしれません。
新年になってはじめての投稿ですが、すでに20日の大寒も過ぎました。
今年の元旦の関市は雪でした。
雪が降り始めたのは朝6時頃だったでしょうか。
市役所の芝生広場が真っ白になっていました。
このまま降り続けば市街地も大雪になるかと思いましたが、昼前には日が差し始めました。
元旦の関市役所
今朝は静かに雨が降っていて、一年で一番寒い時期とは思えない天気です。
突然の総選挙とクリスマスの市議会臨時会で暮れた2014年。
日本共産党は8議席から21議席に躍進。
臨時会では、関市議会史上初めて再議にかけられた議案が否決となりました。
2015年は、さらに期待に応える奮闘をと思っています。
関市のデイ・サービス廃止方針
2014-11-23
今日は、関市内の武儀地域・上之保地域に出かけ、街頭宣伝をおこないました。総選挙のことはもちろんですが、関市のデイ・サービスセンター廃止の問題にも触れました。
デイ・サービスセンターは日帰りで利用できる介護施設で、入浴などの介護サービスをおこなっています。条例では7つの事業が定められています。
デイ・サービスセンターの事業
(1) 入浴サービスに関すること。
(2) 食事サービスに関すること。
(3) 生活指導に関すること。
(4) 日常動作訓練に関すること。
(5) 休養に関すること。
(6) 家族介護者教育に関すること。
(7) 送迎サービスに関すること。
【関市デイ・サービスセンター設置及び管理に関する条例第2条】
武儀・上之保・洞戸地域については、関市が設置しているデイ・サービスセンターを今年度限りで廃止する方針が打ち出されているのです。
服部よりよしさん、関・美濃で街頭から訴え
2014-11-22
11月21日、衆議院が解散されました。
いよいよ総選挙です。
日本共産党は、比例で議席増を目指すとともに、小選挙区の全選挙区に候補者を立ててたたかいます。
衆議院岐阜三区の日本共産党の候補は服部よりよしさんです。
服部よりよしさんは、暴走に暴走を重ねる安倍政権をきびしく批判。国民の立場に立った対案を示し、国民との共同で新しい政治を切り開く日本共産党の立場を訴えました。
「がんばってください!」
と声をかけてくださった方もありました。
安倍首相は、アベノミクスの失敗が国民に知れ渡らないうちに選挙に勝って、安倍政権延命をはかり、やりたい放題やろうとねらっています。
そのために選挙の争点をアベノミクスにしぼろうとしています。
アベノミクスだけが争点ではありません。
大きな争点だけでも、もっとたくさんあります。
日本共産党は消費税、アベノミクス、集団的自衛権、原発、沖縄基地の5つの大問題について、安倍政権の暴政の転換を訴えています。
*** リンク ***
日本共産党の総選挙候補
(東海ブロック及び岐阜県内選挙区)
*
赤旗号外 2014年11・12月号
http://www.jcp.or.jp/web_download/bira/2014_1/pdf_5/201411_akahata_gogai.pdf